勉強中の眠気対策②
前回に引き続き勉強中の眠気対策についてお伝えします!!
眠気を覚ます方法
30分程度仮眠をとる
勉強中に眠気を感じてしまう理由としてまず第一に考えられるのは「睡眠不足」です。
なので眠くなったら対策を取るのではなくまずは素直に寝てみることが大事です。
勉強で疲れた体を休息させるには仮眠がとても有効なので行ってみてください。
しかし、人間の脳は1時間以上寝てしまうと起きたときに倦怠感などに襲われてしまいます。
仮眠を取る際は基本30分以内にしましょう。
深呼吸をする
眠い時はどうしてもあくびをしてしまいますが、この原因は酸素不足に陥っていることです。
そのため、なるべく酸素を取り入れようとしてあくびをしています。
なので、眠気を感じている際には積極的に酸素を取り入れて頭を働かせていけば良いのです。
そのためにオススメしたいのが「深呼吸」です。
1回10秒くらい思い切って呼吸をすると思った以上に眠気も覚めていきますよ。
ストレッチ
眠気を覚ましていくには、軽い運動を行うことも効果的です。
軽い運動と言っても、外に走りに行ったりしていては
疲れてしまって勉強出来なくなるということも起こるので、ストレッチを適度行いましょう。
勉強中はずっと座りっぱなしで体も固くなってしまうので、
ストレッチを行うことで血流をよくしていくことが大切です。
カフェインを取る
コーヒーやエナジードリンクに含まれているカフェインを摂取することで
眠気を軽減し、勉強に集中できるようになります。
しかし、カフェインを取りすぎることで不眠の原因やカフェイン中毒になってしまう可能性があります。
眠気を覚ます程度ならいいのですが、1日3杯以上は飲まなないように心がけましょう。
また、カフェインはコーヒーだけではなく、
抹茶や緑茶などでも摂取できるので自分に合った飲み物を探してみてもいいかもしれません。
冷水で洗顔
朝起きた後と夜にはほとんどの人は顔を洗うことだと思います。
これは、習慣として行っているのでしょうが、「眠気を覚ます」
という点から見ても有効な手段なのです。
眠気を感じているときは顔の自律神経が活発に働いていない証拠なのです。
ここで顔を洗うことで自律神経を刺激することが出来るため、
眠気を軽くすることが出来るでしょう。
お菓子やドリンクを活用する
最近は多くの眠気を覚ますためのお菓子やドリンクが販売されています。
これらもコーヒーと同様にカフェインを含んでいるので同じ効果を得ることができます。
その上、これらはコンビニなどに売っていて手軽に購入できるのもメリットです。
注意点としては、カフェインは効果が効き始めるのは摂取してから30分後なので
眠くなる前に事前に摂取しておきましょう。
また、カフェインはとればとるほど免疫が出来てしまい、
効き目は薄くなってしまうので高頻度で使うことは避けるようにしてください。
部屋の温度を調節する
勉強に集中していくためには周りの環境もとても大事です。
夏の場合はクーラーを付けて部屋を涼しくしたほうがいいのですが、問題は冬の時です。
暖房を付けていると知らないうちに眠気が襲ってきます。
何故なら、暖房が効きすぎていると人間はそれによってリラックス効果を得ることが出来ます。
それによって眠気を感じてしまうのです。
具体的な設定温度としては暖房をつける際は
いつもの設定温度よりも3度低くすることを心がけてください。
勉強科目を変えてみる
先程も述べましたが、自分にとって楽しくないことや単純な事を繰り返しているとが
勉強中に眠気を感じる原因になってしまっているかもしれません。
なので勉強をしている時は単調になりすぎないように意識しましょう。
また、勉強するときの科目の性質にも気を付けましょう。
同じような性質の科目を続けるよりは、全く別の性質の科目をした方が効率は上がります。
例えば古文単語の暗記を行った場合は、次は英単語の暗記ではなく
数学の問題演習などの考える作業を行うといいでしょう。
睡眠時間や生活リズムを見直して毎日快適に勉強ができるようにしましょう!
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