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勉強中の眠気対策①

 

勉強中に急にウトウトするときはよくありますよね。勉強の大敵、それは「眠気」です。

眠くてはいくら勉強しても頭に入ってきませんし、効率の悪い勉強になってしまいます。

逆に眠気を覚まして目をパッチリさせた状態で勉強出来れば

勉強の効率も上がります!

今回は勉強中の眠気対策や理想の睡眠時間についてまとめてみました!

 

なぜ勉強中に眠くなるのか

毎日の睡眠に問題がある

まず、勉強中に眠くなる理由を考える際に自分の睡眠の質について見直してみましょう。

寝る前の行動に問題があったり、睡眠時間が短いせいで勉強中に眠くなってしまうのかもしれません。

特に寝る直前までスマホをいじったりテレビを見る、またはコーヒーを飲んでいる人は要注意です。

寝る直前にスマホを30分いじると、その効果はコーヒー2杯分ほどにもなります。

寝る前の1件のLINEの確認が想像以上に睡眠の質を下げてしまっています。

コーヒーなどのカフェインを取る際にも必ず就寝4時間以上前に取るようにしましょう。

 

面白くないものや単純作業をすると眠くなる

人間は自分が興味のないものや単純作業をしていると、

脳がそのことについて飽きてしまい眠くなってしまいます。

脳に対してストレスを溜めないようにする為に、

メリハリをつけて行うやり方を考えることで対策しておくことが重要です。

例えば、3時間連続で勉強するよりは、

90分2回にわけて勉強する方がメリハリもつく上に効率も上がります。

勉強は基本楽しいと思える人はなかなかいないので、自分の中でやる気を出したり、

集中力を高める方法を持っておくことが大事です。

 

勉強していて眠い時は寝るのが一番

「勉強中に睡魔が襲ってきた!どうしても眠い!」

こんな経験は受験生の方なら一度はあるでしょう。

そして、その眠い中コーヒーや栄養ドリンクを飲んで無理やり眠気に打ち勝ち、

勉強を続けていたという人が多数だと思います。

しかし、ここで伝えておきたいことは、

勉強の効率をあげていく為には眠気に打ち勝つ必要はないということです。

勉強中に眠気が襲ってきたら素直に寝てしまうのが良いのです。

睡眠は勉強を邪魔するものではありません。むしろ助けてくれるものなのです。

なぜかというと、人間は睡眠中に暗記したことを整理して頭に定着させるのです。

つまり、睡眠時間は受験勉強にとっては必須であり、絶対に削ってはいけない時間なのです。

睡眠時間を削ることで下のような悪影響が出るのです。

 

睡眠不足で起こる症状

・ストレスが解消出来ない

・老化の進行

・太りやすくなる

・疲れが取れない

・集中力と判断力の低下

・感情のコントロールが難しくなる

・コニュニケーション能力の低下

・パニックを起こしやすくなる

・肌のシワや怪我が治りにくい

・成績や学習能力の低下

・ミスや事故を起こしやすくなる

・腸内環境が悪化する

 

そもそも、眠い目をこすりながらの勉強ほど無駄な時間はありません。

無駄に起きているくらいなら、しっかり睡眠時間を取って起きている時間を

いかに上手く使って勉強するかを考えた方が効率も上がります。

また、30分程度の昼寝は効果的という話も有名です。

午後からの勉強に集中して取り組むために30分程度を昼寝に費やすのも悪い選択ではありません。

勉強時間を確保しようと睡眠時間を削るのは一見効率がいいかもしれませんが、

それは逆に非効率的な勉強法になってしまっている事を理解しておきましょう。

 

 

次回、睡眠中の眠気を覚ます方法をいくつかご紹介いたします!!

大阪府高槻市の学習塾なら北摂セミナー 受験指導から定期テスト対策まで幅広くサポートします。


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